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実家に帰ってきました。 母が1日外出して家に居ないので、今日は父と一緒に過ごしました。 画像は父の昼食、飲み込みが悪くなってきたので食べやすくするために「とろみ食」を作りました。 今日の昼食は、ご飯、野菜炒め、胡瓜の塩もみ♪ ご飯は、緩めの粥状にしたご飯をミキサーにかけ粒々を無くしたもの。 野菜炒めは普通の野菜炒めですが、塩分が多くならないように塩味を薄目に付け、先に父の分だけ取り分け水分を足してミキサーに掛けペースト状にしますが、とろみが足りない場合はゼラチンゼリー(市販で顆粒状の溶けやすいものがあります。)を足してポタポタと落ちるくらいに仕上げます。家族の分はその後塩味を足すのです。(今日は私が作ったのでお肉類は入っていません。) 胡瓜の塩もみも野菜炒めと同じに作ります。 何故に「とろみ食」かと言うと、摂食・嚥下(飲み込み)障害のため、食物などが肺へ入ってしまわないように食べやすくするためです。間違って肺に入ってしまうと、肺炎などにかかってしまうからです。 いろいろな「とろみ食」が市販されていますが、なるべく手作りのものを食べさせて上げたいと家族は思っています。それでも特別なものでは日々のことですから食事を用意するのが大変ですので、家族が食べるものをアレンジして父用の食事にさせてもらっています。父も家族と同じものが食べられるのが良いようです。 気をつけることは、粘度が強くならないように、弱くならないように、適度な粘度にすること。強くても弱くても咽せてしまうからです。 何よりも食べることが大好きだった父には少し可哀想で申し訳ないのですが、また肺炎にかかって入院てことにならないようにしたいのです。 嚥下食の詳しいことはこちらから・・・
by mayberrylife
| 2009-06-07 22:57
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