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久しぶりに姪っ子をお供にして、山鹿の街を歩いてみました。
明治時代の芝居小屋として有名な八千代座のある街です。 駐車場に車を止めて歩いていると、まず井戸を発見しました。昔なつかしい手押しのポンプが付いています。水が飲料用でないのが残念でしたが、水は冷たく澄んでいました。 しばらく行った道の反対側には骨董屋さんがあり、店先には縁台に金魚鉢・燭台等がのせてあります。 店内には古い着物が掛かっていました。 ラムネは冷蔵庫ではなく、ぶっかき氷といっしょに桶に入れて冷やしてありました。 これが山鹿で一番有名な「山鹿灯籠」です。全部和紙で出来ていて、全て手作業で糊ではりつけただけの金灯籠です。8月16日の夜には、千人の女性が灯りをつけた金灯籠を頭に乗せて「よへほ節」に併せて街中を踊り歩きます。暗闇の中に揺れる金灯籠はとても幻想的で、よへほ節で踊る浴衣姿の女性達はとても優雅です。 歩き疲れたので最後にお茶をしに「taberuna」というイタリアンカフェに立ち寄りました。姪っ子はマンゴーアイスを私はさんざん迷ってイチゴミルクをオーダーしました。 イチゴミルクはとっても量が多くて、姪っ子に手伝って貰ってやっと食べ終わった次第です。 山鹿の街を歩くのは本当に久しぶりで、店の様子がだいぶ変わっていたのはちょっと寂しかったのですが、雑貨屋さん・民芸やさん・焼き物屋さん・カフェ・喫茶店・お食事処と観光客が喜びそうなお店が増えていたのはちょっと嬉しかったかな^^
by mayberrylife
| 2005-08-16 21:17
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